衣替えの日・衣替え無しのクローゼットや押入れの作り方!収納方法・アイテムまとめ
目次
6月1日は「衣替えの日」
毎年6月1日と10月1日は「衣替えの日」とされています。
この時期は季節の代わり目になるので、昔から衣類を入れ替える習慣がありました。
学校や会社でもこの時期になると、制服の衣替えを言われるのはこのためなんです。
衣替えが大変で面倒!
衣替えの時期と分かってはいるものの、衣替えって大変でやる気が起こらないんですよね。
高いところや奥の方にしまってある、洋服を取り出し、手前の洋服と総入れ替え・・
昔は専業主婦が多く、時間があったのでできたかとは思いますが、今の時代は女性も働きに出ていることが多いので、1日かかってしまっては大変ですよね。
ということで、今回は衣替え無しのクローゼットや押入れを作る方法をまとめてみました。
衣替え無しのクローゼットの収納方法・アイテム
➀吊り下げ収納をする
クローゼットの場合は、基本的に吊り下げ収納をしていきましょう。
吊り下げ収納にしながら、左右で季節を分けておけば、衣替え無しで過ごせます!
他にも吊り下げ収納にすれば、衣替えしなくていいだけでなく、どこに何があるか一目で分かりますし、しわも付きにくいですよ。
中央に丈の短い洋服を集中させて、その下にタンスを入れれば、クローゼットのドアが邪魔で取り出しずらいなんてこともなく、快適に出し入れできますよ。
空いたスペースにめったに使わないアイテムを収納すれば、クローゼット全体をフル活用できます。
②吊り下げ式の収納アイテムを活用する
吊り下げ収納で、衣替え無しのクローゼットを作るためには、限られたスペースの有効活用が必要になってきます。
その為には、収納アイテムもフル活用していきましょう。
また、フックは色々な場所につけられるのでおすすめです。
めったに使わない洋服(セレモニースーツや礼服など)は、クローゼットの両側の壁にフックをつけて吊るしておきましょう。
クローゼットの壁際は、洋服が一着入るだけのスペースが空いています。
ここを有効活用することで、ポールに吊り下げられる洋服の数が増え、衣替え無しのクローゼットを作りやすくなりますよ。
衣替え無しの押入れの収納方法・アイテム
➀奥まで使える引き出しを使う
押入れはとにかく奥のものが取り出しづらいですよね。
奥に季節外れのものを入れておいて、衣替えで総入れ替えとなるとかなりの手間です。
奥に長い押入れ用の引き出しを使えば、取り出しやすい、衣替え無しの押入れにできますよ。
押入れ用のの引き出しは、一つの引き出し自体も大きく、収納の仕方によっては取り出しづらくなってしまうのが難点。
そのため押入れ用の引き出しを使うときは、立てて収納しましょう。
立てて収納すれば、下の方から洋服を引っ張り出すことがなくなるので楽ですよ。
立てて収納しても同じ色のアイテムが並んでると、どれがお目当ての洋服かわからなくなることがあります。
表のプリントやロゴが見えるようにして畳んでおけば、出すときもスムーズですよ。
②デットスペースにはキャスター付きのアイテムを使う
押入れ用の引き出しを使っていると、左右や引き出しの上などにちょっとした隙間ができてきます。
こういったデットスペースには、キャスター付きのアイテムをいれていきましょう。
キャスター付きの引き出しや、収納ボックスを入れておけば取り出すときも楽になりますよ。
中でもおすすめは、すのこにキャスターをつけた物。
押入れの大きさはその家によってさまざま、既製品ではスペースにぴったりと合った商品が見つからない時もあります。
キャスターも100均で購入できるので、安価で作れますよ。
まとめ
衣替え無しのクローゼットや押入れは、一度作ってしまえば後はそのまま過ごせます。
クローゼットは吊り下げ収納、押入れは奥まで使いやすい収納を心がけて、衣替え無しの楽なクローゼットや押入れを作ってくださいね。