【カレーレシピ】本格プロの味を家庭でも出せるワザ8選
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家庭で本格的なプロのカレーを楽しみたい
カレー料理の定番といえばカレーですよね。
と思ったことはありませんか?
でも、スパイスから用意したりするのはめんどうですよね。
そこで今回は、家庭で気軽に本格的なプロの味を出せる、カレーレシピのワザをご紹介していきます。
本格プロの味を出せるカレーレシピのワザ
①玉ねぎは3通りの切り方で
玉ねぎはカレーの味の決め手といっても過言ではありません。
切り方によって味のある出かたが違うので、玉ねぎの味を最大限に楽しむために3種類の切り方で切りましょう。
みじん切り、うす切り、くし形切りの3種類がおすすめです。
みじん切りはルーに溶けて旨味になり、うす切りでトロットロの玉ねぎを、くし形切りで玉ねぎ本来の甘さが楽しめます。
②具材はフライパンで火を通す
具材は鍋に入れる前にフライパンで炒めましょう。
とくに玉ねぎは慎重に。
少し焦げ目をつけると、味に深みがでます。
炒めた具材は油ごと鍋に入れましょう。
油には、具材の旨味が出ているので、残さず投入します。
③炒める時に使う油にもこだわる
フライパンで具材を炒める時に、普通の油で炒めていてはもったいないです!
この時使う油は牛脂がおすすめ。
スーパーのお肉売り場で、小包装にされて無料配布されていることが多いですよ。
牛脂を使えば、牛の旨味が手軽に追加できます。
④煮込む時に水は使わない
煮込む時に水を使うのは、どこの家庭でもやっていることですよね。
でもこれがNGなんです!
具材を煮込む際には水ではなく、トマトジュースか牛乳で煮込みます。
トマトジュースは塩が入っていると、しょっぱくなってしまうので、必ず無塩のものを使ってください。
100%ジュースなら、更においしくなります。
欧風のおしゃれな味わいになりますよ。
牛乳は、味が濃い特濃のものを使いましょう。
まろやかさやコクがアップします。
両方使うというのもありです!
まずトマトジュースで煮込んで、煮込んだ後に牛乳でまろやかさをプラスすれば、大人も子供も食べやすい味になりますよ。
⑤ルーを入れるときは火を止めて!
あなたはどのタイミングでルーを入れていますか?
火にかけて、グツグツ煮立っている鍋の中にルーを入れるのは絶対にダメです!
ルーがダマになってしまったり、焦げ付いてしまったりして、なめらかでおいしいルーが作れなくなってしまいます。
ルーを入れるときは必ず火を止めて、よくかき混ぜながら、余熱でルーを溶かしましょう。
⑥ルーは2種類をブレンド
市販のルーを使う時は、2種類をブレンドするのがおススメです。
こうすることで、スパイスの数がおおくなり、更に美味しさが増しますよ!
⑦ルーを入れた後の加熱も大事
ルーがある程度粗熱で溶けたら、再度火にかけていきます。
ルーに入っているとろみ成分は、 10分以上煮込むと働いてくるので、最低でも10分は煮込みましょう。
煮込んでいる時は焦げやすいので、こまめにかき混ぜて下さいね。
⑧隠し味は入れない!
カレーといえば隠し味と言う方も多いと思いますが、これもやってはいけません。
市販のルーは膨大な研究の末、ルーだけで最適な味になるよう調合し、ブレンドしています。
そこにコーヒーやチョコレートなどを隠し味として入れると、ちょうどいいところに苦味や甘さを出すことになるので、余分な味付けをしていることになってしまうんです。
そんな方もいらっしゃいますよね。
そんな時は、ルーを少し少なめにしましょう。
こうすれば、薄味になっているので、そこに隠し味を入れればちょうど良くなりますよ。
まとめ
本格的なプロの味を家庭でも出せるワザはいかがでしたか?
わたしも実際に家庭で作っていますが、オシャレな味だと家族にも評判ですよ。
ぜひ一度試してみて下さいね。
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