【ヒルナンデス】豆本作家の主婦が作る小さな世界
ヒルナンデスで豆本作家の主婦を紹介
2019年5月22日放送のヒルナンデス「ある世界で大成功!いったい何者」のコーナーで豆本作家の赤井都(あかいみやこ)さんを紹介していました。
赤井都さんが作り出す豆本は、とっても繊細なんですよ。
早速ご紹介していきますね。
豆本世界コンクールでグランプリ
豆本は、数百年前のヨーロッパで作られ始めたんだそうです。
そんな豆本の世界コンクールは、アメリカで行われます。
赤井都さんは、この世界コンクールで見事優勝。
その翌年にも連覇を成し遂げています。
豆本にかける情熱
豆本はとても小さな作品。
インターネット上で販売しているそうですが、そこに載せる写真には木目を写します。
とても小さいので、木目と比較しないと、その大きさがわからないんだそうです。
作品は安いものは100円、高いものは28万円もするのだとか。
そんな豆本を作るため、赤井都さんが向かったのは手芸店。
買い物途中で立ち止まり、綺麗な花を見つけてスケッチていました。
だった5分ほどで見事なスケッチが完成。
こういったスケッチも作品と一緒に販売しているんだそうです。
一個一個手作りなので、大量生産はできません。
大きい穴があくといけないので、小さな縫い針を使用しているんだそうですよ。
何十年と持つのが条件なので、糸は丈夫な麻糸を使っています。
豆本の奥深い世界
豆本は小さな本。
その作品の中には、きちんと物語が描かれています。
イラストも縮小して印刷されているので、とても読みやすく、つい熱中して読んでしまいそうになります。
赤井都さんはこの豆本の世界観を表現するために、さらに工夫をしているのだとか。
それは豆本の保管の仕方。
囚われの身になった主人公を表現するため、小さな鳥かごの中へ豆本を入れたり、瓶の中に入れるなどして、世界観をより膨らませています。
【豆本作家】赤井都さんの本
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赤井都さんの豆本が買える通販ショップ
赤井都さんの豆本は、こちらから購入できます。
オーダーメイドでも作ってくれるようですよ!