ジャガイモの保存期間は最大何日?おいしく長持ちさせるコツ
ジャガイモの保存期間って知ってる?
ジャガイモって色々な料理に使えるから、ついたくさん買い込んでしまいますよね。
そんなジャガイモの保存期間って、最大何日までもつかご存知ですか?
今回はジャガイモの保存期間と、上手な保存方法をご紹介していきます。
ジャガイモの保存期間は最大何日?
ジャガイモは、上手に保存した時の保存期間は最大2ヶ月と言われています。
普通ならそう思いますよね。
でも大丈夫です!
今回はジャガイモの芽が出ることを抑制しつつ、上手に長持ちさせる方法をご紹介します。
ジャガイモが長持ちする保存方法は?
①冷蔵庫で保存
冷蔵室は温度が低すぎるので、使用しないようにしましょう。
ジャガイモの保存に適した温度は5℃。
この温度になっているのは、冷蔵庫の野菜室です。
この時リンゴと一緒に保存すると、りんごから出るエチレンガスがジャガイモの芽がでるのを抑制してくれます。
その為リンゴとジャガイモを一緒に保存すると、さらに長持ちするんですよ。
リンゴのエチレンガスは他の野菜の傷みを早くすることもあるので、ジャガイモとリンゴだけをジップロックなどの密閉できる袋に入れましょう。
空気を循環させるために、つまようじで上部に数個穴を開けておくと更にいいですよ。
②常温で保存
夏場以外なら、常温保存も有効です。
ジャガイモは高温多湿に弱いので、暗くて涼しいところに保存しましょう。
またジャガイモは光が当たるところに保存しておくと芽がでてしまうので、光を遮断する必要があります。
まず、ジャガイモを新聞紙で包みます。
こうすることで光を遮断するだけでなく、湿気からも守ってくれるんですよ。
次にジャガイモを袋に詰めます。
光を遮断しつつ空気を適度に入れ替えたいので、野菜用の保存袋がおススメです。
100均で購入できますよ!
最後にこの保存袋を箱に詰めます。
ダンボール箱でもいいですし、見た目をおしゃれにするためにリンゴ箱などに入れてもいいですね。
箱に入れたまま、カラーBOXなどに入れると便利ですよ。
うちではこの方法を使っていますが、カラーBOXに入れることで箱が引き出しがわりになり、使うときも取り出しやすいんです。
まとめ
ジャガイモの保存期間と上手な保存方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
子供から大人までだいすきなジャガイモは、季節によって保存方法を変え、上手に長持ちさせましょう。