【ヒルナンデス】スキンケアの間違い!皮膚科医が教えるスキンケアとは
目次
【ヒルナンデス】スキンケアの間違いを皮膚科医が解説
ヒルナンデスの「予防の間違い探すンデス!」というコーナーの中で、スキンケアの間違いを特集していました。
解説していた皮膚科医の先生は、慶田朋子先生。
銀座ケイスキンクリニックの院長先生です。
司会進行は梅澤アナウンサーと水トアナウンサー!
水トアナウンサーずいぶんと大きくなったなと思ったら、水トアナウンサーのモノマネをしたガリットチュウの福島善成さんでした(笑)
スキンケアの間違いはクイズ形式で発表され、問題は全部で5問。
どんなスキンケアの間違いが放送されたのか順番にご紹介していきますね。
ヒルナンデス流スキンケアクイズ
➀美肌になるため朝食にオレンジをとる
この答えは×です。
かんきつ系に含まれているビタミンCはお肌にいいイメージがありますが、朝食でオレンジを食べると逆に肌に負担がかかってしまうそうです。
その原因はオレンジに含まれる「ソラレン」。
このソラレンをとった状態で紫外線を浴びると、いつもより多く紫外線を吸収してしまうんだそうです。
オレンジは朝食ではなく、紫外線が減ってくる夕方に食べたほうが美肌効果が期待できるそうですよ。
ちなみにソラレンが含まれておらず、ビタミンCを効率よく摂取できるのは「パプリカ」。
抗酸化作用がある「βカロテン」や「ビタミンE」も多く含んでいるんだそうですよ。
②目のクマ対策はとにかく温める
この答えは○です。
目の下の皮膚はとても弱いので、やさしく扱いましょう。
不眠やストレスなどの原因で毛細血管の流れが滞ると、皮膚から透けて見えるようになり、これがクマとなります。
中でも青クマは血流をよくすることで、和らぐそうですよ。
効果的な温め方はこちら
- 40度程度のお湯を用意し、タオルをつけた後、水滴が落ちないようにしっかり絞る
- 目元全体にかかるようにしてタオルをかぶせる
寝起きに3分ほど行うといいそうですよ。
③紫外線対策で日を浴びた直後にフェイスパックを使う
この答えは×です。
日焼けしたあとはスキンケアを念入りにしなきゃと思いがちですが、日焼けをした後の肌は炎症を起こしていてとてもデリケートな状態になっているため、やりすぎはNGなんだそうです。
今日は日焼けするかもと分かっている時は、事前にフェイスパックをしておくことで肌への負担が軽減されるそうですよ。
ついうっかり日焼けをしてしまった時は、ほてりが収まってからフェイスパックを使用しましょう。
④美肌のためにとんかつを食べる
この答えは〇です。
とんかつで使用する豚肉には「ビタミンB群」や「たんぱく質」が豊富に含まれているので、美肌にいいんだそうです。
そして、豚肉の「油脂」も肌のバリア機能を高めてくれるそうですよ。
その結果、とんかつを食べれば肌の潤いや艶がアップするんだそうですよ。
じゃあとんかつをたくさん食べればその分美肌に!と思いがちですが、食べすぎはNGなんだそうです。
あまり油脂をとると、テカリが出てきそうですもんね。
とんかつを揚げる油も上質なものでないと効果が出にくくなってしまうので、注意が必要です。
⑤クレンジングにかける時間は1分以内
この答えは〇です。
クレンジングは肌にのせて1分もなじませれば、充分メイクを落としてくれるそうですよ。
あまり長くなじませていると、肌のバリア機能も一緒に落としてしまう可能性があるんだそうです。
ウォータープルーフのマスカラなど、しっかりとした落ちにくいメイクはその部分だけ先にあらかた落としてしまってからクレンジングするのがおすすめなんだそうです。
ウォータープルーフ専用のリムーバーならスルンと落ちますよ。
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