不妊治療がつらい・・30代主婦のブログ体験記
不妊治療がつらい
不妊治療って色々と辛いこともありますよね。
私は不妊治療歴1年2ヶ月、これまで「つらい」と感じることが何度かありました。
不妊治療がつらいと感じる理由
治療中に周りが妊娠
私が不妊治療を始めたきっかけは子供の死産でした。
妊娠中友達や親族など周りの子たちも8人ほど妊娠し、子供が同じ学年になるねなどといって楽しんでいましたが、自分の子どもだけ産まれることはなく、周りの出産報告に「おめでとう」という日々が続きました。
不妊治療を開始してからも妊娠報告はチラホラ耳に入ってきましたし、昔の知り合いに婦人科でばったり会い「妊娠したの?」と声をかけられることも。
その場ではなんとか答えるものの、家に帰ってから落ち込むことも何度かありました。
周りと自分を比較して
不妊治療をしていると、何日か連続してクリニックに通うことも多く、同じクリニックに通っている他の患者さんの顔を覚えることも多いです。
それと同時に前までいた患者さんの顔を最近見なくなったなと思うことが何度かありました。
不妊治療をしているのですから、当然妊娠して不妊治療を卒業していく方もたくさんいます。
自分はまだ卒業できていないのに、周りはどんどん卒業していく。
他人と比較して落ち込んでしまうことがとても多いです。
体の不調
不妊治療をしていると、スケジュールに合わせて生理を伸ばしたり、投薬によるホルモンバランスの変化で体調を崩すこともあります。
不妊治療前からひどかった生理痛がさらにひどくなったり、急なホルモンバランスの変化で吐き気が起こることも。
しんどい時は無理せず休みながら家事をすることにしました。
体の変化
不妊治療に使われる薬で体重増加することはないですが、それ以外のところで色々な原因が重なると体重増加につながることも。
私も不妊治療を始めてから5キロ体重が増えてしまいました(汗)
詳しくは下記の記事で書いています。
まとめ
みんなそれぞれの事情があって取り組んでいる不妊治療。
つらいと感じる理由も人それぞれですが「みんな頑張っている」ということは共通して言えるのではないでしょうか。
つらいけど、他にも頑張っている人たちがいるから自分も頑張ろう。
私はいつもこんな風に自分へ言い聞かせながら乗り越えてきました。
この記事を読んで少しでも頑張る気持ちが出てくれたら、とてもうれしいです^ ^