親知らずの抜歯・下の歯は痛い?痛みはどれぐらい?体験談をもとに解説
親知らずの抜歯
親知らずの抜歯と聞くと痛いとか腫れるとか大変そうなイメージが強いですよね。
私も歯科検診のときに親知らずが生え始めているから抜いてもいいかもと言われていましたが、躊躇して半年が経過。
そんなある日右の奥歯付近に激痛がはしりました。
痛み出したのが土曜日の午後だったこともあり、どうにもできず様子見。
今までにも痛んだことがありましたが、優しく入念に歯磨きすることで回避できていたのでやってみたものの、時間の経過とともにさらに痛みが激しくなり、一睡もできない状況に。
月曜日の朝イチで歯医者に駆け込み「抜歯した方がいいね」と言われて覚悟を決めました。
そんな私の体験談から下の親知らずの痛みについて色々と書いていこうと思います。
下の歯は痛い?
親知らずには上に生えてくるものと下に生えてくるものがありますよね。
上の親知らずよりも下の親知らずを抜くときの方が痛いとよく聞きますが、実際のところどうなのでしょうか。
答えはイエスです。
私が実際に体験したわけでわないのですが、私は上に二本、下に二本の親知らずが生えており、今回の抜歯に伴ってレントゲンを撮って医師の話を聞いたところ「今回炎症をおこしてるのは下の親知らずだから、上の親知らずよりもちょっと痛いけど大丈夫だよ」という声かけがありました。
今思えば中々不安をあおる一言ですね(笑)
痛みの度合いは歯の生え方にもよる
親知らずを抜いたときの痛みは、親知らずの生え方にもよります。
私の下の親知らずは右が真っ直ぐに生えており、左は他の歯に対して直角に生えていました。
右の親知らずを抜いて2週間もたたないうちに左の親知らずが痛くなるというミラクルが起こったため、真っ直ぐ生えた親知らずを抜いたときの痛みを忘れきらないうちに、直角に生えた親知らずを抜いたわけです。
それぞれの痛みを比べた結果、断然直角に生えた左の親知らずの方が痛かったですね。
変わった生え方をしていたので、すんなり抜けず、三箇所メスで切り、骨を削りました(汗)
真っ直ぐ生えていいた右の親知らずは引っこ抜いただけなので、メスで切ったり骨を削ったぶん、直角に生えていた左の親知らずを抜いたときのほうが痛く感じたんですよね(;´∀`)
痛みの度合い的には、真っ直ぐ生えていた親知らずを抜いたときは1時間ほど休憩すれば家事をいつも通りこなせる「我慢できる程度の痛み」でしたが、直角に生えていた親知らずを抜いたときは、3時間横になっていても何もできず食欲もわかずにしゃべるのもしんどい・・「日常生活に支障をきたす痛み」でした。
もし親知らずが直角に生えていたら、覚悟を決めて頑張りましょう!!
まとめ
親知らずの抜歯について、下の歯だと痛いのか痛みはどれぐらいなのかなどを体験談に基づいて解説してきました。
- 下の親知らずは上の親知らずより痛い
- 真っ直ぐ生えていない場合はさらに痛い
痛い!と何度もと書いてきましたが、2.3日もすれば落ち着いてきますし、抜かないと急に炎症を起こして一睡もできないほどの痛みがきますから早めに抜いておいたほうがいいですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)/