梅雨の必須アイテム！レインコートのお手入れ方法まとめ

レインコートのお手入れどうしてる？

 

梅雨の時期になると大活躍するレインコート。

 

あなたはどんなお手入れをしていますか？

 

 

そんなあなたのために、今回はレインコートのお手入れ方法をご紹介していきます。

 

まずはレインコートの洗濯表示をチェック！

 

まずはレインコートについているラベルで、洗濯表示を確認しましょう。

 

洗濯可能な表示がついているレインコートは洗えます。

 

ここからは「洗濯できるレインコート」と「洗濯できないレインコート」にわけて、お手入れ方法をご説明していきますね。

 

洗えるレインコートのお手入れ方法

➀洗濯は基本手洗いで

 

まずは、洗濯できるレインコートのお手入れ方法から。

 

洗濯可能な表示がついているレインコートに関しては、手洗いで洗濯していきましょう。

 

「洗濯機で洗濯できる表示」が付いていても、ナイロンなど撥水加工が高い生地を洗濯すると、洗濯機が故障する可能性があるのでおすすめできません。

 

薄い素材のレインコートは破けてしまう恐れもあるので、手洗いで生地にやさしい洗濯をするのがおすすめです。

 

 

②洗濯の手順

 

では、レインコートを傷めない洗濯方法をご紹介していきますね。

 

レインコートの生地はとてもデリケートなので、おしゃれ着洗いの洗剤がおすすめです。

 

 

 

手洗いするときのポイントはなるべく短時間で仕上げること。

 

長い時間洗濯洗剤につけておくと、おしゃれ着用の洗剤であっても生地を傷める可能性があります。

 

洗えないレインコートのお手入れ方法

 

➀レインコート全体をぬらしたタオルでふく

 

洗えないレインコートは、濡らしたタオルで汚れをふき取っていきましょう。

 

このときの力加減はやさしく、生地に負担をかけない強さで拭いていくのがポイントです。

 

汚れの気になる部分は、こすらず繰り返し拭き取るようにしてくださいね。

 

②陰干しで乾かす

 

レインコートがきれいになったら陰干しをしていきましょう。

 

 

 

レインコートのきれいを長持ちさせる方法

➀洗濯し終わったら防水スプレーをかける

 

レインコートがきれいになったら、すこしでも長持ちさせたいですよね。

 

ここで活躍するのが防水スプレーです。

 

レインコートの撥水加工はレインコートを使用していくうちに、うすれていってしまいます。

 

防水スプレーをかければ撥水加工がよみがえるので、 水をはじくだけでなく汚れも付きにくくしてくれるんです。

 

防水スプレーをかける時は、20㎝程度離してレインコート全体にまんべんなくかけるようにしましょう。

 

全体にかけ終わったら、陰干しで乾かします。

 

もし汚れたときも、防水スプレーをかけていないものと比べて汚れが落としやすくなります。

 

②保管するときは吊るしてから

 

レインウエアを使用していないとき、どうやって保管してますか？

 

ケースの中に畳んでしまっている方がおおいのではないでしょうか。

 

実はこれが間違いなんです！

 

レインコートは長時間畳んだままにしておくと、 折り目の部分から生地が傷んでしまうのです。

 

生地が傷んでいくと汚れも落ちにくくなって、レインコートの寿命も短くなってしまいます。

 

レインコートはケースから出し、ハンガーにかけてから保管しましょう。

 

保管場所は、高温多湿を避けた場所がおすすめです。

 

 

湿気がこもるとカビが生えてしまう可能性が高くなるので、除湿剤で対策してくださいね。

 

まとめ

 

レインコートのお手入れは常にやさしくがポイントです。

 

梅雨の時期のお手入れにぜひ活用してくださいね。

 

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