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7月は海開き!海水浴場でクラゲはいつから発生する?毒や対処方法も

2019/08/24
 
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男の子のママ 趣味はDIYと食べること(笑)
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夏の海はクラゲに注意

 

 

7月になると、各地の海水浴場で海開きが行われます。

 

楽しい海ですが、クラゲの被害にあってしまう可能性もあるんです。

 

今回は海水浴場でのクラゲの発生時期や、対処法をご紹介していきます。

 

 

海水浴場でクラゲはいつから発生するの?

 

海水浴場でクラゲの被害が多数報告されるのは、お盆の時期です。

 

そのため「クラゲはお盆に大量発生する」という話も、よく聞きます。

 

ってことは、お盆前ならクラゲがいないってこと?

 

それが残念なことに、クラゲは一年中海にいるんです。

 

お盆になると大量発生したり、クラゲの被害が多く報告されるのは、小さかったクラゲの子供がお盆の時期に目に見えるほど大きくなっているから。

 

これによって刺されやすくなり、被害が報告される件数も多くなってくるんです。

 

お盆の前と後で比較すればお盆前の方がいいですが、どの時期に海水浴場へ行ってもクラゲはいると思っておいた方がいいでしょう。

 

 

 

クラゲに毒はあるの?

 

海水浴場に多く生息しているのは「水クラゲ」と呼ばれる種類で、毒はありますがとても弱いので刺されても気づかない人がほとんどです。

 

症状が出たとしても、少しかゆくなる程度なので心配ないですよ。

 

そうなんだ!じゃあ全然大丈夫だね!

 

そういいたいところなのですが、中には毒が強いクラゲもいるので注意が必要なんです。

 

お盆の時期にクラゲ被害が報告されますが、それはほとんどが「行灯(あんどん)クラゲ」の仕業。

 

水クラゲほどの数ではありませんが、海水浴場でも浮遊している確率があり、透明で見えづらく触手の長さも20㎝ほどあるので刺されやすいんです。

 

びりっとした刺激があり、刺された箇所はミミズ腫れになってしまいます。

 

 

 

 

遭遇する率は低いですが毒が強く、炎症がおきてしまったり、高熱が出る危険性があるクラゲもいます。

 

それが「カツオノエボシ」。

 

体が青く半透明で「青いビニールぶくろ」と例えられることもあります。

 

傘の大きさは10㎝程度で、触手は50㎝程度。

 

大きさもビニール袋と同じくらいの大きさですね。

 

カツオノエボシに2回刺されるとアナフィラキシーショックがおこり、最悪の場合は命にかかわることもあります。

 

 

海水浴場で青い半透明のものを見かけたら、すぐに陸へ上がりましょう。

 

また、浜辺に打ちあがっている時もあるので、浜辺で見かけたときも近づかないようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

クラゲに刺されないための予防策

 

海水浴場に行きたいけど、クラゲが怖い・・

 

そんなあなたのために、クラゲに刺されないための予防策をご紹介しますね。

 

➀比較的クラゲが出にくい海水浴場に行く

 

日本の海水浴場の中には、比較的クラゲが出にくいといわれている海水浴場もあるんです。

 

いくつかご紹介していきますね。

 

 

【伊豆白浜海岸】

  • 住所→〒415-0012 静岡県下田市白浜2745-1
  • 電話番号→0558-22-5240

白浜海水浴場についてはこちらもチェック!

白浜海水浴場に海の家はあるの?周辺情報を調査・便利な店舗も

 

【逗子市 逗子海岸海水浴場】

  • 住所→〒249-0007 神奈川県逗子市新宿2丁目
  • 電話番号→046-871-3850(逗子海岸営業協同組合)

【鎌倉由比ガ浜シルバーウイーク】

  • 住所→〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目
  • 046-76-13884

 

②サメ除けネットがかかっている海水浴場に行く

 

 

 

サメよけネットが張られている海水浴場を選べば、 クラゲに遭遇する確率を減らすことができます。

 

ネットに引っかかってクラゲが入ってこれないことが多いですが、0ではないので気をつけるようにはしてくださいね。

 

③肌は極力出さないようにする

 

肌の出ている面積が大きいほど、クラゲに刺されやすくなります。

 

海水浴場に行くときは、 ラッシュガードやウェットスーツを着用しましょう。

 

クラゲの触手が刺さりにくくなります。

 

④ワセリンをぬる

 

ワセリンを塗ると、肌の表面に油膜ができるので、ウェットスーツを着た時と同様にクラゲの触手が刺さりにくくなります。

 

ワセリンを塗ってから、ウェットスーツを着るとなおいいですね。

 

 

 

 

それでもクラゲに刺されてしまったら?

➀陸に上がる

 

気をつけていても刺されてしまったときは、すぐに陸へあがりましょう。

 

クラゲの触手は長く、近くに密集している場合もあります。

 

何回も刺されるとアナフィラキシーショックの危険があるので、安全な場所に避難してくださいね。

 

②クラゲの触手をぬく

 

 

安全な場所に避難したら、刺さった触手をぬいてください。

 

この時絶対に素手でぬかないでくださいね。

 

手のひらにも触手が刺さって、被害がさらに出てしまう恐れがあります。

 

ピンセットなどを使って取るようにしましょう。

 

③海水でクラゲに刺されたところを洗い流す

 

触手が取れたら海水で患部を流します。

 

真水だと触手が残っていた場合、刺激されて毒が発射されてしまう危険があるので、必ず海水で洗ってくださいね。

 

④病院へ行く

 

応急処置が済んだら、病院に行きましょう。

 

毒が強いクラゲに刺されて症状が出てからだと、病院に行くまでに重症化するおそれがあります。

 

 

まとめ

 

クラゲと一言で言ってもいろんな種類がいましたね。

 

海水浴場で被害にあった時でも冷静に対応できるよう、万全の態勢で出かけてくださいね。

 

 

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