ストーンペイント!子供と一緒に簡単・オシャレに作れるやり方をご紹介(画像付き)
目次
ストーンペイントとは?
ストーンペイントは、拾った石にペイントをすること。
普通の石が、インテリア雑貨に変身しますよ!
私も実際にこの方法で子供(小3)とストーンペイントをしましたが、失敗せずにオシャレなストーンペイントができました。
画像付きで詳しくご紹介していきますね!
ストーンペイントの材料
- 石
- マスキングテープ
- マイネーム(名前ペン)
- ステンシルシート
- ペンキ
子供でも簡単・オシャレにできるストーンペイントのやり方
➀ストーンペイントに適した石をさがす
まず初めにストーンペイントに適した石を探しましょう。
ストーンペイントに適した石は
- 表面の凹凸がほとんどない
- 平べったい
この2点がポイントです。
お子さんが初めてストーンペイントをする際には、大きめの石のほうがやりやすいですよ!
お子さんにこのポイント伝えて、ゲーム感覚で探すと楽しいです!
ちなみに私は、家族で海に出かけた際にこの石探しをしました。
海にある石は大きいものが多く、子供でも描きやすいんです。
お庭や公園で探すよりも、ストーンペイントに適した石が見つかりやすいのでおすすめですよ。
②ベースを塗っていく
石はそのままでもペイントできるのですが、今回は絵柄を目立たせるために白いペンキで塗っていきます。
私が使ったのは、屋外のものにも使用できる水性ペンキです。
|
|
白色のペンキはいろいろなところで使えるので一缶購入しても結構使いまわせますよ!
私はすのこで作った棚にこのペンキを塗って台所の水回りで使っていますが、2年たった今でも全く変色していません。
このストーンペイントも庭においてから3か月たちますが、全く色あせていません。
水がかかってもすごくはじいてます。
ストーンペイントを屋外や水回りに置くときは、絵柄を長持ちさせるためにも屋外用のペンキがおすすめですよ。
お子さんと一緒にやるときにもおすすめできる理由があるんです。
その理由は、後の工程で説明しますね。
③ステンシルシートをセットする
ペンキが乾いたら、ステンシルシートをセットしましょう。
ステンシルシートを使えば、お子様でも簡単にオシャレな絵柄がかけますよ。
石の上にステンシルシートを置いたら、ずれないようにマスキングテープで固定していきます。
④マイネームでぬっていく
ステンシルシートの穴が開いている部分を、マイネーム(名前ペン)でぬっていきます。
ぬっている間にペン先が乾いてくるので、2~3本用意してローテーションするのがおすすめです。
|
ポスカなどの、ペン先を押したときにインクがにじみ出るようなタイプのペンは、インクが出すぎてにじんでしまい、絵柄がうまく書けないことがあるのでおすすめできません。
マイネームならインクがにじむこともないですし、すぐ乾くので効率よく作業ができますよ!
色が薄いと感じたときは、重ね塗りすると段々色が濃くなっていきます。
力をいれるとステンシルシートがずれてしまうので、優しくぬってねと声かけするとさらに上手に書けますよ!
⑤ステンシルシートをはがす
ステンシルシートをはがしたら、③~⑤を繰り返していきましょう。
色々な文字や絵柄を組み合わせることで、自分だけのオリジナルデザインができますよ!
失敗してしまった時は?
思っていたよりも一つ一つの文字の間が離れてしまったなど、失敗してしまうこともあるかと思います。
そんな時は、ベースでぬったペンキを上から重ね塗りすると隠れますよ!
実際に私も試作した時に、ポスカで挑戦して見事に失敗しましたが、ペンキをぬったら隠れてくれました(笑)
これがアクリル絵の具だと、水を一切混ぜずにべたっと厚塗りしていかないと隠れないので、何度も失敗していると表面がごつごつしてきてしまいます。
まとめ
子供と一緒に作るお洒落で簡単なストーンペイントのやり方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
簡単にオシャレな絵柄を書くポイントは
- 表面に凹凸がない、平べったい石をえらぶ
- ステンシルシートをマスキングテープで固定する
- 色付けはマイネームで!
この3点です!
お子さんと一緒に素敵なストーンペイントを作ってくださいね。