【ヒルナンデス】料理の基本検定(カレー・コロッケ・野菜の選び方など)
目次
ヒルナンデス「料理の基本検定」スタジオスペシャル
2019年6月10日放送のヒルナンデス「料理の基本検定」はスタジオスペシャル!
五十嵐美幸シェフに、料理の基本をクイズ形式で教えてもらいます。
ヒルナンデス「料理の基本検定」
➀コロッケ
【ジャガイモの下ごしらえ】
- ジャガイモは水から茹でで、沸騰したら弱火にします
- 茹でたジャガイモは熱いうちにつぶしましょう(熱々の状態の方が簡単に潰せます。)
【玉ねぎとひき肉を炒める】
バターで玉ねぎを先に炒めてから、ひき肉を炒めましょう!
玉ねぎの水分をしっかり飛ばすことで、コロッケが破裂するのを防ぎます。
【成形する】
- 玉ねぎ・ひき肉をジャガイモと混ぜて、粗熱をとります。
- 空気が入らないようギュッと押しながら成形します。
*空気を抜きながら成形するのが難しいようなら、ボールに入っている状態で上からギューッと押すようにしてから成形すると、簡単に空気が入っていないタネを作れます。
【油で揚げる】
- 小麦粉・卵・パン粉の順につけます
- 170度で2〜3分揚げれば完成です。
野菜の選び方
きゅうり
緑色がこく、トゲが痛いくらいのものが新鮮です。
先細りしているものは、収穫してから日が経っており、水分が抜けてきているので、選ばないようにしましょう。
曲がっているものと、真っ直ぐなものでは差がないそうですよ。
人参
色が黒ずんでいないもの、表面がデコボコしておらず、つるりとしたものを選びましょう
葉を落とした断面が大きいほど硬いので、断面が小さいものを選びましょう。
カレーの基本
カレーのルーを入れる時
カレーのルーを入れる前には、一度火を止めてからルーを入れましょう。
小麦粉とデンプンは80度以上で糊のようになります。
鍋がぐつぐつと煮えている状態でルーを入れると、ルーが塊になって残ってしまうことがあります。
2日目のカレーを温める時
火をつける前に絶対にやらなければならないことは、かき混ぜることです。
かき混ぜないで温めると、日に近い部分が熱々になり、ここになんらかの衝撃が伝わると、表面の冷たい部分を突き破って、熱々の部分が飛び出してくることがあるんです。
これは液状のものを温めるときは全て当てはまるので、味噌汁やシチューを温めるときも必ずかき混ぜてくださいね。
電子レンジ
電子レンジは、マイクロ波という電磁波がシャワーのように降り注ぎ、食材を温めます。
この電磁波が一番伝わりやすいのはターンテーブルの端なんだそうです。
フラットタイプは、真ん中から放射線状にマイクロ波とが出ているので、真ん中に置いた方が温まりやすくなります。
五十嵐美幸シェフの天津飯レシピ
甘酢あん
- 油でニンニク生姜豆板醤を先に炒める
- 鶏ガラ、醤油、酢、砂糖水溶き片栗粉でとろみをつける
かに玉
- 溶き卵の中にカニカマ、生クリーム、塩コショウを入れて、かき混ぜる
- 天津飯の卵をふんわりさせるために、長ネギの細切りを入れる
- 多めの油をフライパンで熱し、卵を一気に流し入れる
- 空気を含ませながら、かき混ぜ、丸く形を整えたらひっくり返しましょう
- ご飯の上に、かに玉とあんかけをかけたら完成です