【七草がゆ】炊飯器調理で大爆発の危険あり!その理由と安全に七草がゆを作る方法をご紹介
一月と言えば七草粥。
1月7日の朝に食べる事で、その一年の無病息災を祈ります。
この七草粥ですが、作り方を間違えると大事故につながる可能性も。
今回は、七草粥の間違った作り方で起こる大事故の危険性と、正しい作り方をご紹介します。
七草粥で大事故の危険
お正月の食生活で疲れた胃を優しく癒してくれる七草がゆ。
おかゆを作るときは炊飯器が便利ですよね。
長時間に詰めたり、焦げ付かないよう何度も混ぜる手間もありません。
ですが、七草がゆを作るときは注意が必要です。
実際に炊飯器で七草がゆを作ろうとして、炊飯器が大爆発をおこした事例があります。
それは、七草が炊飯器の蒸気口に張りついたことで蒸気口をふさいでしまい、外に排出できなくなった蒸気が炊飯器の中で充満したことにより起こってしまった爆発。
大きな爆発音とともに高温のおかゆが天井まで飛び散るほどの威力があるので、近くに人がいた場合大けがをする危険性があります。
七草粥の正しい作り方
炊飯器を使って七草がゆを作るときは、おかゆと七草を別々に調理しましょう。
炊飯器では何も入れないおかゆを作り、その間に刻んだ七草に火を通しておきます。
おかゆが炊き上がったら七草を入れ、混ぜて仕上げるようにすれば、爆発の心配はありません。
まとめ
七草がゆを炊飯器で調理したときにおこる、大爆発の危険性についてご紹介しました。
七草は炊飯器に入れて調理するのではなく、別で調理してからおかゆに混ぜ込むようにしましょう。
安全に調理しておいしい七草がゆを楽しんでくださいね。