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梅雨前にしたい部屋やお風呂のカビ予防!カビ取り方法も!

2019/05/20
 
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男の子のママ 趣味はDIYと食べること(笑)
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梅雨はカビの季節

 

梅雨は雨の日が多く湿度が高いので、カビが発生しやすい時期です

 

カビって広範囲に生えてしまうから厄介ですよね。

 

しっかりと掃除しているのに、しばらくするとまたカビが・・

 

そこで今回はカビの予防方法をご紹介していきます。

 

部屋のカビ予防方法

 

➀湿度を下げる

 

カビは湿度60%以上になると、急激に増え始めます。

 

カビを繁殖させないようにするため、湿度は59%以下にしておくのが理想です。

 

あまり湿度を下げすぎると、乾燥してのどがカラカラになったり、肌が乾燥したりするので、湿度計などで確認して過ごしやすい温度に保つのがいいですね。

 

②こまめに掃除をする

 

 

カビは、ホコリや食べかすなどの汚れを餌にして増えていきます。

 

そのためカビを増やさないためには、餌であるごみを掃除してしまうのが効果的です。

 

③家具の置き場所を考える

 

家具を壁にぴったりとくっつけていると、湿気がたまりやすくなり、カビの温床になってしまうこともあります。

 

家具は壁から少し離して置くようにし、空気が通り抜けられるようにしておきましょう。

 

④エアコンフィルターの掃除

 

エアコンのフィルターは、ホコリがたまりやすいですよね。

 

フィルターのホコリをそのままにしておくと、それを餌にしてカビが繁殖してしまします。

 

フィルター掃除は1、2週間に一度のペースで出来るとベストです。

 

⑤布団のダニ対策

 

ダニの死骸や皮脂汚れでもカビは増殖してしまいます。

 

レイコップなどの布団用掃除機で掃除をしたり、天気のいい日は天日干しをしたりして、ダニをやっつけましょう。

 

スプレーするだけでダニを無効化するスプレーも、薬局などで売っているのでおすすめですよ。

 

 

⑥クローゼットに物を詰め込まない

 

 

クローゼットに物を詰め込んでいると、空気の通り道がなくなり、やがて湿気がたまりカビが生えてしまいやすくなります。

 

クローゼットの容量は80%ぐらいにとどめておきましょう。

 

⑦除湿剤を置く

 

クローゼットや押入れの中は湿気がたまりやすく、カビも生えやすいです。

 

そこで除湿剤を使って湿度を下げていきましょう。

市販で売られている除湿剤でもいいのですが、粉末の洗濯洗剤でも除湿効果があるんです。

 

新聞紙にくるんで置いておくだけでいいんですよ。

 

湿気を吸って固まった洗剤は、洗濯に使えるのでとってもエコです。

 

⑧すのこを使う

 

押入れやクローゼットの中は湿気がたまりやすいと先ほどお話ししましたが、その中でも下の方に湿気が集中します。

 

そこでタンスの下にすのこを敷いて、空気の通り道を作りましょう。

 

湿気がたまりにくくなるので、カビ予防にも効果的です。

 

⑨換気をする

 

 

 

部屋を閉め切っておくと、湿気がたまりやすくなります。

 

一日1、2回は窓を開けて、空気の入れ替えをしましょう。

 

梅雨の時期は雨が降ることが多いので、雨が降って窓が開けられないときには、除湿器がおすすめです。

 

エアコンの除湿機能でもいいので、活用して湿気対策をしましょう。

 

 

お風呂のカビ予防方法

 

➀あついお湯で消毒

 

カビは高温に耐えられません。

 

50度程度の熱湯をシャワーから出して、お風呂場全体にかけてみましょう。

 

かける時間は5秒程度で十分ですよ。

 

②天井の掃除

 

カビの原因になる菌は、お風呂場の天井に張り付いています。

 

クイックルワイパーに雑巾を巻き付け、除菌スプレーを吹きかけた後に天井を拭いておくと、カビ予防になりますよ。

 

③クエン酸スプレーを吹きかける

 

クエン酸を水で溶いたものをスプレーボトルに詰めて、お風呂全体に吹きかけてください。

 

これだけでカビを予防してくれるんですよ。

 

④燻煙剤をたく

 

お風呂を綺麗に掃除した後は、燻煙剤を焚いて綺麗な状態を長持ちさせましょう。

 

燻煙剤より効果の持続時間は短くなりますが、線香でも同じ効果が得られます。

 

1週間に1本焚くだけでいいので、とてもお得ですよ。

 

 

⑤入浴後のひと手間

 

 

入浴後はシャワーでお風呂全体を流してから、外に出るようにしましょう。

 

こうすることで石鹸カスや皮脂汚れを洗い流し、カビの餌を洗い流すことができます。

 

お湯で全体を流し終えたら、最後に水をかけて温度を下げておきましょう。

 

温度を下げるとカビが繁殖しにくくなります。

 

⑥水気をふき取る

 

家族全員のお風呂が終わったら、お風呂全体の水気をふき取っておきましょう。

 

水気を放置すると湿気がたまりやすくなり、カビが生える原因になってしまいます。

 

水分をふき取っておけば、水垢の防止にもなるので一石二鳥ですよ。

 

 

それでも生えてしまった時のカビ取り方法

 

➀漂白剤を使う

 

 

お風呂のカビ取りと言えば、漂白剤のスプレーですよね。

 

カビキラーなどのカビ取りスプレーを吹きかければ、黒カビも一網打尽です。

 

②重曹ペーストを塗る

 

小さなお子さんがいる家庭では、漂白スプレーは使用したくないという方もいらっしゃいますよね。

 

そんな方は重曹を活用しましょう。

 

料理などにも使われるので、安心ですよ。

安全な成分ではできていますが、小さなお子さんはなんでも口に入れてしまうので、舐めたりしないよう注意してみてあげてくださいね。

 

重曹は水と混ぜてペースト状にしたものを使います。

 

これをカビに塗り付け、ラップをしたら30分から1時間程度放置しましょう。

 

あとは水で流せば完成です。

 

 

③消毒用エタノールで優しく拭く

 

壁などに生えてしまったカビには、消毒用のエタノールを使いましょう。

 

薬局などで売られている、濃度80%以上のものを使用します。

 

壁に吹きかけたら、雑巾で優しく拭き取ってください。

 

強くこするとカビの胞子が、あちこちに舞い散り、カビを増やしてしまうげんいんになるので気を付けてくださいね。

 

まとめ

 

お風呂や部屋のカビ予防は習慣化しておくと、楽になりますよ。

 

一度増えると厄介なカビは、日ごろから予防して、梅雨の時期も快適に過ごしましょう。

 

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