掃除のお手伝い!子供にお願いする時はどうするのが正解?
目次
掃除のお手伝いをお願いしたい!
子供が大きくなってくると、お願いすることも出でくるお手伝い。
そんなお手伝いですが、子供にお手伝いをお願いするのってなかなか難しいと思ったことはありませんか?
今回は我が家の実践例を紹介しながら、子供に掃除のお手伝いをお願いするときに失敗しない方法を探していこうと思います。
失敗から学ぶ!我が家のお手伝い実践例
手順わからず
ある日の息子くん。
拭き掃除をかって出てくれました。
「じゃあ、ここを拭いてくれる?」とお願いしたのは、テレビ周り。
テレビの上やテレビ台の上、床の拭き掃除をお願いしました。
すると、意気込んだ息子くん。
早速拭きだしたのは床!
その後、テレビ台、テレビの上と続きます。
これに気づいた母、慌てて修正。
あのね、上からゴミが落ちてくるから、上から順番にお願いしてもいい?
と若干ムスッとしつつも、あらためて拭いてくれる息子くん。
順番までキチンと伝えねばと反省した母でした。
目的の場所しか見えてない
ある日我が家の息子くんに、窓拭きのお手伝いを頼みました。
窓を2人で吹いてるうちに、サッシが汚いことに気づいた息子くん。
とぞうきん片手に嬉しい一言。
お言葉に甘えて、別の部屋の掃除機がけをし、5分ほどたってから戻ってみると
ニコニコしながら報告してくれる息子くん。
どれどれと見に行くと‥確かにサッシはきれいになっていたのですが、その周りは水びたし、しかも泥水のような汚い水が畳に飛び散っています。(汗)
さりげなく泥水を拭きつつ、どうやって掃除してくれたか聞いてみると‥
そしたらきれいになったから、いっぱい水くんできてかけた!
達成感に満ち溢れた笑顔で教えてくれる息子くん。
「ご褒美のおかし食べといで」
と別部屋に誘導してから、サッシ周辺を必死に拭き掃除しましたさ。(泣)
この失敗で学んだことは、先を予測して失敗させないということ。
これを機会に我が家では便利グッズを投入しました。
ペットボトルの先につけるだけで、サッシをはき掃除しながら水で流せるというもの。
これなら周りが水浸しになるのを最小限にとどめられます。
子供のお手伝いにはこうした子供でも使いやすい便利グッズを活用するのもおすすめですよ。
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マイルールがある
ある日の息子くん。
サプライズでお部屋の片付けをしてくれました。
ですが、その部屋は散らかってる部屋ではなかったのです。
じゃあ、何をしてくれたのかというと、位置の変更。
ティッシュや書類置き場、リモコン立ての位置などを自分が思う1番いい位置に移動してくれたのです(汗)
作業しやすい場所にそれぞれ配置してあったものが、机の1か所に集結(笑)
サプライズしてくれたものの、あまり喜べず(泣)
お手伝いは、親がそばで見れるタイミングでお願いするのが無難ですね。
これが良かった!我が家の成功例
とにかくほめる
頑張ってお掃除のお手伝いをしてくれたら、
すごいっ!
おかげできれいになったよ。
さすがっ!
などと言って褒めまくります。
そうするとうちの息子くんは
とテンションが上がってもっとお手伝いしてくれるようになりました!
ごほうび制度
我が家の息子くんはとにかくゲームが大好き。
放置しておくと、一日中やり続けます。(汗)
そのため、宿題も手につかなくなってしまうほどだったので、何かをしたらその分だけゲームをしていいことにしました。
掃除を10分手伝ってくれたらゲームを20分というように、お手伝いをしたぶんゲームをできるようにしたのです。
もともとよくお手伝いはしてくれていたのですが、この制度にしてからかなりやる気が増しました。(笑)
まとめ
我が家のお手伝いの実践例をご紹介してきました。
掃除のお手伝いは
- 順番をきちんと教える
- 親の目の届くとろろで
- 先を予測して失敗させない
この3点に注意しながらお願いすると、お手伝いがうまくいきます。
子供のやる気を引き出すには
- 終わってからほめる
- ごほうび制にする
などがうちの息子くんには有効でした。
我が家の実践記録がどなたかのお役に立てれば幸いです(*^^*)