【ヒルナンデス】カビ対策の基本!靴の保管・効果的な食材などをご紹介
目次
ヒルナンデスで「カビ対策の基本」を紹介
関東も、週末にかけて間も無く梅雨入りとなります。
町の皆さんが気になっているのは、浴室などのよう水回りのカビ。
これについては、下記の記事で紹介しています。
カビと言えば水回りのイメージですが、カビは押入れ、家具の隙間などの空気中にも存在するんです!
カビに含まれるトリコスポロンを吸い込み続けると、アレルギー性の肺炎になる事も。
そこで今回は、梅雨前に知っておきたいカビ対策の基本をご紹介していきます。
梅雨前に知っておきたいカビ対策の基本
➀目地の黒カビ退治はスポンジでこする
これは間違いです。
スポンジで擦っても取れるのは、黒カビの表面だけ。
黒カビは見えないところに根が張っているので、カビ取り剤を吹き付けて、キッチンペーパーでパックをすれば、カビ取り剤が深くまで浸透するので効果的です。
ピンクのカビは根をはっていないので、スポンジでこすれば大丈夫ですよ。
②大切な靴は箱にしまって保管
これは間違いです。
靴を箱にしまうと、汗などで発生した水分の逃げ場がなくなってしまうので、カビが発生してしまうのです。
靴を箱に入れて保存する場合は、汚れや土を落とし、しっかりと乾かしてからしまいましょう。
湿気は下に溜まっていくので、除湿剤は一番下の段がおススメです。
下駄箱などの密封された空間の空気は上から下に流れるので、消臭剤は一番上段がおススメですよ。
③カビは凍らせると死滅する
これは間違いです。
ガビを凍らせることで、活動は止められますが、死滅させることはできません。
自動製氷機のタンクもこまめに手入れして、カビが生えないようにしましょう。
④食パンにカビが!削れば食べられる?
これは間違いです。
食パンについたカビは長く根をはっているので、表面だけとってもまだカビは残っています。
カビにはワサビが効果的なんですよ。
小さい容器にチューブワサビを出して、ラップをしてから小さい穴を複数開けて置いておけば、カビに効果を発揮してくれます。
⑤カビにはアロマオイルが効果的
これは正解です。
効果があるアロマオイルは、ラベンダーやティーツリー。
アロマオイルを焚いて拡散することで、さらにカビに効果を発揮します。