舌の味覚でダイエット!食べ方で痩せる方法とは?世界一受けたい授業の内容も!
舌の味覚とダイエットの関係は?
ガッツリお肉料理に、パスタとパンのセット、おいしい料理の誘惑は、日常生活の中にたくさん潜んでますよね。
ダイエットしてるはずなのについ手が伸びてしまう・・。
そんな痩せない食生活の原因は舌にあるんです。
今回は、舌でダイエットをする食べ方などをご紹介していきます。
舌でダイエットする食べ方のポイント
➀味覚を感じるのは舌先
あなたは普段食事を食べる時、口の中のどこに食べ物がありますか?
ほとんどの方は、口の中央から奥歯にかけてではないでしょうか。
舌の中でも、味覚を感じているのは舌先だといわれています。
口の中央から奥歯に食べ物があっては、舌先が食べ物に触れることはほとんどありません。
奥歯でかみ砕いた食べ物は、前歯付近に運んで舌先でよく味わいましょう。
こうすることで満足感が得られやすくなり、食べる量も少なくなりやすいですよ。
②料理にも工夫を
あなたが食べている料理、塩分の量がおおくなっていませんか?
ご飯に合う料理は、味付けの濃いものが多いです。
こういった料理には多くの塩分や、脂質、糖質が含まれています。
この味付けになれてしまっていると、太りやすいものばかりがおいしく感じ、どんどん食べてしまうというダイエットにはほど遠い食生活になってしまいます。
食欲大制になる妊婦さんの食事指導にも取り入れられていますが、出汁にはうまみの成分が入っているので、出汁の量をおおくし、その分醤油などの塩分を含んだ調味料を減らしていけば、おいしさが十分感じられる塩分が少ない料理が完成します。
また、出汁のきいた料理と言えば和食ですよね。
和食は、中華や洋食と比べて脂質が少ない料理が多いです。
こういった食事を取り続けることで、自然と痩せやすくなりますよ。
舌にある細胞は10日程度で入れ替わります。
10日程度出汁のきいた料理のみを食べ続ければ、舌がなれ、塩分が多い料理を食べたときにとても味付けが濃いと感じるようになるんです。
こうなってくれば続けていくのも楽になりますよ。
美は一日にしてならず!
食生活を戻してしまうとまた太りやすくなってしまうので、しっかりと習慣づけられるように頑張りましょう。
③最後はみそ汁
食べかたのポイント➀で舌先で味覚を感じるために、前歯のほうに食べ物を運んで食べるとお伝えしましたが、慣れないうちは少し難しいですよね。
そんな時におすすめなのが飲み物です。
飲み物なら前歯付近に持っていきやすく、液体なので舌先も当てやすいですよ。
ここで食べ方のポイント②でお話しした、出汁を効かせた料理も含めて考えてみましょう。
出汁が効いている、和食の飲み物と言えばみそ汁ですね!
このみそ汁を、食事の最後に飲むようにしてください。
食事の最後に出汁のきいた味噌汁で味覚を感じると、満足感が得られるので、その後の間食も抑制してくれる効果があります。
塩分が入っていない昆布茶も、出汁が効いているのでいいですね。
その日の気分に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
世界一受けたい授業の放送内容
2019年5月4日の世界一受けたい授業の放送でも、痩せる舌を作る方法が紹介されました。
放送中に紹介された痩せる舌を作るポイントは
- 脂身の味がわかるようになる
- 薄味の料理になれる
- 食レポをしながら食べる
というもの。
まず、脂身の味というのは、近年発見された味覚なんだそうで、お肉の脂身の味を感じない人は太りやすいんだそうです。
こういった味に敏感な舌なのか、チェックする方法も紹介されました。
それはご飯をそのまま食べること。
おかずやふりかけなどがなくても、ご飯だけでおいしく食べられる人の舌は大丈夫なんだそうですよ。
薄味の料理になれるというのは、この記事でお伝えした内容と同様の理由です。
そして最後の食レポをしながら食べるというのは、味に気を向けながら食事をしていると、味に敏感になるという理由からだそうです。
ただ毎回彦摩呂さんのごとく食レポをするのはしんどいですし、この情報を知らない人の前で食レポをすれば「急にどうした!?」と思われますよね。(笑)
個人的には頭の中で解説したり、お友達と食事をしている時は友達に語り掛けるようにして「これおいしいよ!こんな味がする!」というようにしていけばいいのではないのかなと思います。
まとめ
舌の味覚を利用してダイエットをする、食べ方のポイントをご紹介してきました。
簡単ですし、きつい運動をするわけでもないので、気軽にチャレンジできますよね。
舌先を使った食べ方を習慣化して、痩せやすい体を目指しましょう!
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